DimensionAttribute の KeyColumns のカラムに NOT NUL 制約が付いていない場合の対応

DimensionAttribute の KeyColumns として設定したカラムに NOT NUL 制約が付いていない場合、
(かつ、データ型が文字型である場合)
(かつ、NullProcessing プロパティが既定値の Automatic である場合)
値として空文字とNULL値が存在する(可能性がある)ため、処理エラーが起きます。
"a duplicate key error has been found when processing ..."

対応方法は
(a)そもそも テーブルカラムに NOT NULL 制約を付けておく
(b)KeyColumns の NullProcessing プロパティを Presreve にする
(c)ErrorConfiguration プロパティをいじる
などが考えられます。

まあ、ここを読んでおけば問題を解消できるはずですね。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms345138(v=sql.90).aspx




同様に、
DimensionAttribute の KeyColumns として設定したカラムに NOT NUL 制約が付いていない場合、
(かつ、データ型が数値型である場合)
(かつ、NullProcessing プロパティが既定値の Automatic である場合)
値としてゼロとNULL値が存在する(可能性がある)ため、処理エラーが起きます。
以下同文です。



(追記)
(d)データソースビューで NULL値を回避する。ただし(a)の方がまし。